2024年3月10日のイベントは晴天に恵まれ、約80人が参加して盛況のうちに終了しました。天沼公園に遊びに来ていた親子連れさんの中にもそばに来て下さったり(風船やゲーム目当て?笑)、署名をして下さった方もいました。
代表の江川厚子による基調報告では、事業が引き起こす4つの危機の説明のほか、市民が声を上げ続けることの重要性が語られました。
「事業組合は今、盛土を急ピッチで進めて既成事実を作り、市民を諦めさせようとさせている。けれども諦めたら終わり。市民が反対の意思を示し続けることで新しい変化が起きてくる。たとえば住民投票を求める署名が1万を超えたことで、市議会では事業に反対する議員が増え、また懸念を示す団体も出てきている。だから諦めてはいけない。前回を上回る署名を集め、市民の力でメディカルタウン構想をストップさせよう。」
その後、市民連絡会の若いメンバーがメディカルタウン・クイズやちびっ子ジャンケン大会で盛り上げ、最後は雄たけび企画。「メディカルタウンじゃなくて~!」という掛け声に参加者が「○○して~!」とそれぞれ叫んでストレス発散(笑)。
最後は警官20人に誘導されて(ナント車道を!)JR船橋駅までパレード。(警察官の方たちの親切で丁寧な誘導に一同感動)
「メディカルタウンで・福祉を削るな!」
「洪水起こす・事業は中止!」
「みんなの税金・子供のために!」
「液状化の土地に・医療センター移すな!」
「危険な開発止めるため・市民みんなで頑張ろう!」
「主人公は・船橋市民」
などのコールは通行中の市民の注目を集め、チラシをもらいに来た人がたくさんいたということです。
”楽しく元気に”という希望通り、参加したたくさんの方から「良かった!」「楽しかった!」という声を頂きました。が、一番楽しんだのは私たちかもしれません☆。
さぁこれから署名集めにエンジンをかけないと! みなさん一緒に頑張りましょう。第一回目の集約は3/15締めです。それまでに集めた署名を市民連絡会にお送りください。そのあと新しい用紙を使って署名集めを続けて頂ければと思います。