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住民投票の仕組み(流れ)

① 市民の意見と要望をまとめた「条例案」を市議会に認めさせ、

② 投票で民意を問う

住民投票を行うには「住民投票を行う」という条例が必要です。ですからこの署名を正確に言うと「メディカルタウン構想の賛否を問う住民投票を行うための条例をつくって」となります。そしてその署名を条例案と一緒に市議会に提出し、議会がこれを認めれば条例が成立し、住民投票の実施となります。

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​①

市民の署名

  ①  

私たち「メデイカルタウン構想を考える市民連絡会」が、船橋市が進めているメデイカルタウン構想を一旦中止して再検討することを求める条例案を、住民の署名をそえて市長(具体的には選挙管理委員会)に提出します。

条例案は市民の意見と要望を条例形式でまとめた文書のことです。

署名は船橋市の有権者53万5千人(6/1時点)の1/50→1万700筆が必要です。

  (無効分を想定し、1万3千くらい集める必要あり)

  ②  

 市民の1/50(1万700筆)以上の署名が集まれば、市長が議会に条例を提案します。​

  ③  

 市議会で条例が成立後、住民投票になります。​

  ④  

④ 市議会で条例案が否決されると、住民投票は実現しません。

住民投票が実現しなければそれで終わりですか?

 

​いいえ、議会で否決されても住民たちが違う形で運動を続け、最終的に事業計画を止めたケースは全国にたくさんあります。

(他の自治体の例)→ 市長のリコール(有権者の1/3、船橋の場合、約16万人)、          

  再投票、議会の解散請求、反対運動の継続など。

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