1月24日(水)と27日(土)、今回のアクション「住民監査請求と大規模署名でメディカルタウン構想の見直しを求めよう!」について説明会を行いました。この問題に疑問を感じ、以前から熱心に勉強会等に参加されている方たちが参集し、熱心に説明を聞いていらっしゃいました。
2回ともディスカッションに多くの時間が割かれ、活発な意見交換が行われました。ごく一部をご紹介すると
*市民活動をしているが、また市からの補助金を減らすと言われている。こんな事業に回すお金がこんなにあるなら、市民に直接役立つことにお金を使うべきです。
*これはとんでもない土地に医療センターを持ってくるだけでなく、災害まで引き起こす事業。こんなことを許していていいはずがない。
*この事業がダメだという理由がよくわからない。軟弱地盤に家を建てるなんてよくあるし、技術もあるんじゃないか。
*能登地震でも病院が揺れて医療危機が吹っ飛び、手術ができなくなったという記事が朝日新聞に出ていた。命にかかわる。
*市民の力で一度決まった公共事業を止めた実例があるなら知りたい。(←あります!「メディカルタウン構想を考える市民連絡会」のXに載せています)
*移転候補地の代替案はないのか。
*住民監査請求ってやっぱりよくわからない。
*船橋市も地区によって関心やニーズが違う。地区の要求と合体させるキャンペーンをした方がいいのではないか。
*市長は何が何でもこのまま事業を進めると言っている。ここでどれだけ熱く語り合っても市を止めることはできない。まずは明日(28日)明後日(29日)の市の説明会で市長に質問をぶつけよう。
*どうやったらこの無謀な事業を止められるのか。市民の声をまったく聞こうとしない市政が問題だ。この問題を多くの市民に知らせて、来年の市長選の争点にしよう。そのためにも大規模署名をするのは賛成。
などなど。
はい、今回は前回より時間があるので、地域やグループ単位での小規模な集まりに出向いて、少しでも多くの方に問題をわかって頂くように努力します。もうすでに依頼が来ていますが、「来て、話して」というリクエスト、絶賛募集中です!
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