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かつてこんなことがあっただろうか

更新日:5月4日


 「街頭署名」のページをご覧頂きたい。ほぼ毎日、船橋各地で街頭宣伝&署名集めが行われている。その地域の人たち(女性が多い)が集まり、自分たちの言葉でメディカルタウン構想の問題を訴えている。自分の言葉で語るためには、問題をしっかり理解していなければならない。市民連絡会のセミナーに出たり、自分たちで勉強会を開いて自分のものにした知識だ。だから町の人に質問されてもちゃんと答えられる。なんてすごいんだろうと思う。



 そんな人たちの中でもひと際輝いているのがAさんだ。彼女は毎日マイクとスピーカーを肩にかけ、首にかけるボードやチラシなどでパンパンになった大きなバッグを抱えて家を出る。そして一か所だけでなく一日に何カ所も回るのだ。仲間と一緒にできる時もあるが、ほとんど一人で立って話し、チラシを渡す。

 彼女を動かしているのは、こんなとんでもない事業を許してはならないという強い思い。けれどもそれにも増して「やりがいがある」ことが彼女に力を与えるのだと言う。一度通り過ぎた人が戻ってきてチラシをもらってくれたり、「がんばって!」と励まされることがとても多いというのだ。彼女の話は理路整然としていて、わかりやすい。何日かに一回聞いていれば、チラシをもらってみようという気にもなるのだろう。そして一度知れば誰でもおかしいと思うのがメディカルタウン構想なのだ。




かつてこんなに熱く、船橋市民が自分たちの街のために立ち上がったことがあるだろうか。



 みんな真剣なのだ。

市民の力でメディカルタウン構想を止めよう。船橋の未来を守りたい!


 その思いを実現するために、この間まで知らない人同士が今日は一緒に街頭に立つ。彼女たち、彼たちは楽しいと言う。「みんなでやれば、未来は変えられる気がする」「最高の仲間に会えて幸せだ」と言う。だから続けられる。そしてその波は拡がっている。




 閉塞感がただよう今の社会で、私たちは何か大きな変化、希望への光を見ているのではないだろうか。市民がつながることで自分たちの住むまちを変えていく。

 さぁみなさん、一緒に動きましょう。船橋の未来を変える仲間になって下さい。街頭に立っている人に声をかけたり、市民連絡会にメールしてください。


 そして署名をお願いします! 署名用紙がお手元にある方は、たくさん集めて市民連絡会にお送りください。お待ちしています!


街宣車で市内を回ってくれるボランティア

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