経過報告
5月21日付で監査請求は棄却。現在は1.5万を超える署名を付けて提出した請願書「メディカルタウン構想を見直して」に対する市長からの回答を待っている。
一番の成果
前回と今回の署名活動を通してメディカルタウン構想の問題への理解を深め、市に意見書や陳情書を出したり、毎日のように街頭署名活動を行うなど、より積極的な行動を起こす人が増えた。
活発な市民の取り組み
以下のように、市民たちがメディカルタウン構想の様々な問題を調査、追及している。
◆ 東葉高速線の新駅が全額税金で造られることは不当ではないか(住民監査請求を検討中)
◆ あの軟弱地盤に本当に深さ4mの調整池が造れるのか/調整池の築造費に水増し請求があるのではないか
◆ 汚染残土(盛り土)の持ち込みがあるのではないか
◆ 事業組合の業務代行者(株)フジタによる助成金詐欺疑惑
◆ 病院予定地周辺での土壌汚染問題
◆ 「関係 5 者による協議」の実現(市、県、市民、事業組合、フジタ)。事業改善のための協議
今後の市民連絡会の活動
市民連絡会はメディカルタウン構想(事業)を来年の市長選の争点にするために今後も事業の問題点を伝え続ける。
(より広範囲で有効な情報伝達の方法について参加者と活発な意見交換がなされた。)
市民連絡会は共同代表制に戻る。